玄関の正月飾り 巳年編 


お正月は、できるだけ玄関を飾ることにしてます。
毎年同じでは芸がないので、多少は変化をつけたいところ。

買い物に行けなかったので、家にある物だけで工夫します。
巳年を意識しましたよ。

巳年の玄関飾り

アンティークの黒い帯を敷いて、赤富士のてぬぐいを壁に貼りました。


一番チカラを入れたのは、桃色の半幅帯で形づくった「へび」
とぐろを巻く蛇をイメージしました。
次男に「何に見える?」と聞いたら、「おいでおいでに見える」と言われたけどねー。

主人にも、ヘビには見えないと言われた。
なけなしのアイデアを絞り出してがんばったというのに。



奴凧や富士山のぶらさがり飾り。
行燈に巻きつくフェルトのヘビ。
ちいさな陶器の鏡餅。
すべて100均NATURAL KITCHENで購入。かわいいのでよく利用してます。

花瓶を包むのは、和布のハギレで作った巾着。
四角く縫い合わせるだけの簡単裁縫なので、これくらいなら縫い物の苦手な私でもなんとか。



肝心の「帯で作ったヘビが、ヘビに見えない」という欠点はあるものの、やるだけやった感はあります。
家にある物だけで、よく頑張ったほうじゃないかと。
誰も褒めてくれないので、自分でねぎらいますよ。



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